アメリカ勉強旅行 Photo Gallery Part-2

アメリカ勉強旅行記/森久美子|作家 小説家 エッセイスト 北海道札幌市

ミシガン州の乳製品加工ライセンス。
2月11日、ミシガン州フェンヴィルのエバーグリーンレーンファームのチーズ工房です。

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キャシーさんは、州立大学で乳製品の加工を学び、2008年からチーズ工房を始めたそうです。
牛乳、山羊乳、作る日を別にして両方のチーズを作っています。

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ドロシーさんは、チーズを磨くときにビールを使っていると言っていました。美しい女性です。

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チーズ工房パンフレット表紙です。

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お昼は、ファームレストランで、サンドイッチやパイを食べました。リンゴ農家が多い地域です。

パイやジャムは、香辛料の風味がはっきりしていました。自己主張が強く、魅力的でした。雨で写真が取れず、これを含めて3枚、お店のHPから転載します。
2月11日、ミシガン州フェンヴィル。

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素朴なパイが種類豊富にありました。
(クレンズ・パイ・パントリー)

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店内は、西部劇の映画の出てくるパブみたいな雰囲気でした。
お客さんがたくさんいて許可が出ず、写真を映せなかったので、HPから引用します。

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2月11日夕方、有機ブルーベリーを作っているプリーザント・ヒル・ファームに行きました。

ブルーベリーの樹木の間を耕したり肥料を入れたりは、この牛たちを使って行っています。
ライフスタイルそのものが彼らの農業です。
経営者のジョンさんとジョアンさんはここで40年、同じスタイルで農業をしているそうです。

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プリーザント・ヒル・ファームのブルーベリーの選別の作業所の写真です(夏のものを見せてもらいました)

若い人たちがアルバイトに来ていて活気があるようです。
摘み取り体験にくる人たちが多く、残りは冷凍して販売しているそうです。

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ブルーベリー洗浄(プリーザント・ヒル・ファーム)

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ブルーベリー選別(プリーザント・ヒル・ファーム)

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どこにいても、顔出し看板があると、やりたくなってしまいます!
2月12日、ミシガン州立歴史博物館の写真を4枚アップします。
年代別の農業の歴史の展示を見るのがメインでしたが、写真はあまり撮れませんでした。
路線バスに乗って着くまでも、地域の空気を感じられて楽しかったです。

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1940年代の展示コーナーには、1941年12月7日の真珠湾攻撃について、開戦が大見出しに載っている新聞も展示されていました。
アメリカでは、こういうふうに伝えるんですね。

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1950年代のアメリカの家庭の台所と居間。
1960年代の日本人が憧れた姿でしょうか。

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スティービーワンダーは、ミシガン州の盲学校に行っていたとき、チッカリング社製のベビーグランドピアノを弾いていたとのことで、ここに来てこのピアノで演奏したそうです。
館内を案内する方が、誇らしげに話してくれました。

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2月14日、ワシントン州での最初のランチのデザートは、ココナッツミルク・プディング。大きすぎる!
スプーンは、カレースプーンのサイズです。

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ワシントン州立大学のロビーには、故ネルソン・マンデラ(南アフリカ元大統領)さんの言葉が書かれていました。
「教育とは、世界を変えるために用いることができる、最も強力な武器である」

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1945年頃のワシントン州立大学の農学部公開講座の案内。
農家の女性たちの生活の向上に役立つ内容だったという。

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ワシントン州立大学の構内。
寒い上に霧雨が降っていましたが、校舎は重厚な印象の美しい建物が多かったです。
家政学の変遷を基軸に、農業に携わる女性の生活と地位の向上に関する歩みについて、レクチャーを受けました。

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ワシントン州立大学で和牛導入の経緯について聞きました。

1993年から2000年の間に生体で200頭入ったそうです。
アンガス牛の2倍の価格で出荷されているとのことです。
(2月15日、ワシントン州立大学畜産学部・保冷庫内)

主な著書 森久美子|北海道札幌市在住の作家 小説・エッセイエスト

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